第10回 昔UMAを見た事あるし

どうも、にちりんです。

今回はタイトルの通りなんですが、そもそもTwitterで宇宙人やってるくせにUMAとかどうなの?って話ですが(笑)

こないだテレビでネッシーのやつやってたので、ふと色々思い出しましてね。

ちょっと話でもしようかと。

私にちりんは昔は色んなモノが見えるタイプの人でして、お化けやらなんやら結構見てきたんですよ。

で、今回はUMA。

今どきの若い子なんかは絶対知らないやつ行きますよ( ´∀`)ハハハ

それはにちりんが中学生の頃。

まだまだピュアボーイのにちりんでしたが、ゲームボーイのやりすぎでアホの子になってましてね。

メトロイド2はめちゃくちゃ上手かったんですが、勉強はからっきしだったんです。

でも高校には行きたかったから、塾に通わせてもらってたんですよ。

塾では初恋の人も居て、結構楽しく勉強出来たんですが(ピュアボーイだったのであまり話しかけてない)塾が終わると日も暮れて真っ暗になるんです。

で、チャリンコ(ケッタマシーン)に乗って帰る途中にふと前を見るとね、同じ方向に野良犬が歩いてたんです。

今ではあまり考えれないけど、当時は結構野良犬とかうろついてましてね。

犬好きのにちりんとしてはワンワンが気になって仕方ない訳ですよ。

結構大きな柴犬(っぽいお尻をしてた)でしたが、チャリンコを漕いで真横に並走して、声をかけたんです。

「わんわーん」って。

でもね、声かけてからすぐ気づいたんです。

柴犬なのに鼻先が無いというか、横顔がぺったんこなんです。

代わりに、白髪みたいな髪の毛のようなものが顔を覆ってたんです。

その犬がこちらに気づいた瞬間、野太いオッサンの声で「うおっ!!!」って言ったんですよ。

もうね、パニックですよ。

人間、理解を超えるものを見るとね、全身が痺れるんです(笑)

背筋が凍るを通り越すと、全身雷に打たれたように痺れるんです。

そこからは立ち漕ぎで猛ダッシュして、気がついたら家にいました。

しばらく体の痺れは取れませんでした。

当時の都市伝説として、人面犬ってのが流行ってましてね。

実験によって生まれただのなんだの言われていて、人語を理解するという特徴だそうで。

とは言っても所詮都市伝説。

誰に話しても信じてくれる人などはいませんでした。

でも、よくよく考えたら人面犬だったとして、髪の毛なんか切ってくれる人いないだろうから伸び放題で顔全体を覆い尽くしてもおかしくないし、学校にも通えないから日本語話したりもできないだろうから、よりリアルに感じるんですよ、今でも。

最後にひとつだけ、情報を付け加えるとすれば、めちゃくちゃサラサラストレートヘアーでした。