まさおのゲーム通信 サンブレイク編 その26

 ひたすらクエストこなしていたらキュリアに関する続報が。城塞高地に集結しつつあるそうです。よくない事はいつも城塞高地で起こっている気がします。提督の故郷かわいそう。


 ここで王国に伝わる『おとぎ話』(=深淵の悪魔)が登場。ていうか以前にも誰かから聞いた気がしますね。誰でしたっけ。忘れました。深淵の悪魔というのは「普段は地中深くに潜み、人々の心が闇に染まって国が乱れるとき、そいつは現れて、国を喰らい尽くす」存在だそうです。匂わせてきますね、ラスボスの存在を。


 ハンターさん達は城塞高地へ向かい、集結しつつあるキュリアの調査へ。そして今回はタドリ氏も別動隊として城塞高地へ同行する模様。何か気になる事があるみたいです。


 緊急クエストの相手はルナガロン。今更ルナガロンですか。妙ですねこれは。なんかヤバいモンスターが乱入してきたりするんじゃないですかね。長年モンハンやってる私がそう思うのですから、これは多分きっとそういう事です。


 と思いきや、特に何もなく。ただルナガロン倒してクエスト終了。なんとも拍子抜けなクエストです。


 しかし、フィールドに違和感を感じました。モンスターの死骸が転がっているんです。あの時のアンジャナフのように、こいつらもキュリアに吸い尽くされたのでしょうか。ちなみに剥ぎ取りは出来ませんでした。いけずされました。


 そして流れるムービー。タドリ氏がモンスターの死骸を前にして一人呟いています。

人々の心が闇に染まり 国が乱れるとき
大地より「深淵の悪魔」が現れる
深淵の悪魔は国を喰らい 人々の魂は彷徨える焔となる
彷徨える焔は 深淵の悪魔の贄となって 闇に還る
消えては結び 還るべきはいずこ


 なんかタドリ氏が変身してラスボスになるんじゃないかと思いました。そんな雰囲気がありましたがそんな事はありませんでした。ここでタドリ氏が言っている彷徨える焔というのは、どうもキュリアの事っぽいですね。キュリア達は朽ちた建造物の方角へ飛んでいきます。還るべき場所というのは、文字通りの場所ではなく、あの方角にいる『何か』の事でしょう。そういえばメル・ゼナ倒した時にもフィオレーネさんが似たような事呟いていましたね。王国のおとぎ話に登場する文言なのかな。


 一方その頃ハンターさんや調査隊のみんなも、朽ちた建造物へと向かっていくキュリアを確認していました。そこへタドリ氏がやってきて言うわけです。あれはキュリアの帰巣本能であると。やはりあの方角に何かがいるわけですね。


 そしてここで地震が起こります。立っていられない程の大きな揺れです。おそらく縦揺れでしょう。


 なんだなんだと思っていると、キュリアが向かった方角にある朽ちた建造物が豪快に崩れ落ちました。


 そして地中深くから現れた何か。


 誰がどう見ても、あれは深淵の悪魔でしょう。おとぎ話なんかじゃなかったようです。佳境へ踏み込む物語。王国の存亡をかけた戦いが多分始まります。続く!