まさおのゲーム通信 サンブレイク編 その7

 前回、大社跡に現れたビシュテンゴ亜種を無事狩猟し、エルガドへ帰還したハンターさん。本来、大社跡を生息域としていないビシュテンゴ亜種が現れたのは、王域生物による影響と断定されたようです。王域生物の発見と狩猟、及び拡大阻止が急務であるとの事。そしてフィオレーネさんによると、調査員が王域三公の痕跡を見つけ、捜索を始めたらしいです。度々登場する『王域三公』というワードに不謹慎ながら心躍ります。三銃士とか四天王とか、そういうのワクワクしますよね。とりあえず続報を待ちつつ、再びクエストをこなす事としましょう。


 そして『盟勇クエスト』なるものが解禁。指定されたNPCと狩りに行く盟勇同行クエストと、プレイヤーが2人までNPCを指定し狩りに行く重要調査クエストの2種です。


 盟勇同行クエストではNPCも使用武器も指定されていますが、重要調査クエストではNPCだけでなく、そのNPCが得意とする武器の中から使用して欲しい武器の選択まで可能です。NPCの戦闘スタイルも、攻撃特化タイプからアイテム支援も適度に行うタイプなど、キャラの個性が感じられますね。戦闘中にも状況に応じて喋ってくれたり、NPCの組み合わせによって専用のやり取りがあったりと、なかなか賑やかで楽しいです。NPCが依頼する盟勇同行クエストを達成すると、重要調査クエストに同行させる事が出来るNPCが増えていく模様。一人でもマルチプレイが楽しめるイメージですかね。ちなみに私はルーチカさん(の豹変ぶり)が好きです。





 そしてビシュテンゴ亜種の緊急クエストを達成した事でマスターランク2のクエストが開放。この調子でガンガン進めていきましょう。


 そんなこんなでクエストをこなしていると緊急クエストが舞い込みました。とある研究員が王域三公の痕跡を追って水没林に向かったところ、王域三公とは無関係のモンスターに遭遇し追われているそうです。相当変わり者の研究員であるようですが、戻ってこないと王域三公及び王域生物の調査が止まってしまうとの事。結構重要な人材っぽいですね。仕方ないので助けてあげましょう。


 ちなみに無関係のモンスターとはアンジャナフでした。マスターランクとは言え、慣れた相手ですので、特に苦戦もせず勝利。


 そして水没林にて研究員の捜索を続行するハンターさんですが、何やらそれらしき人物を発見。


 しかし、それらしき人物はハンターさんそっちのけで何かに夢中になっています。


 それらしき人物が夢中になっていたのはガランゴルムの痕跡のようです。ガランゴルムは確か王域三公でしたっけ。


 そしてようやくそれらしき人物の正体が判明。彼が件の研究員、バハリさん。


 しかしながら、バハリさん曰く、「ガランゴルムはあまり縄張りを離れない習性であり、それがこんな所に現れた理由を調査したいからもう少し残る」との事。なんともマイペースな方です。何はともあれ、無事バハリさんを発見出来たので、エルガドに戻り報告するとしましょう。続く!