
Yoheiです
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『政府がQRコード決済を後押しする?』『QRコード決済の規格の統一?』『QRコードの導入事業者へ税制優遇を計画している?』などなど、最近そんな話しをTwitter等でよく見かけることがありました
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あまりによく目にしたもので、ちょっと気になって少し調べてみることにしました
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(QRコードって何?)
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そもそもQRコード⦅Quick Response Code⦆というのは、株式会社デンソーが開発した二次元コードで、その開発時期は1994年と今から24年も前になるのだそう
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(最近のではないのね)
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QRコードの用途としては現在【WebサイトのURL、航空券、Amazon、お薬手帳アプリでのお薬の管理など】に使われています
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(用途の幅が広いのね)
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その他にも今年に入ってから各メディアで取り上げられ、広く知られるようになった暗号通貨の決済にも使用されたりしています
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(暗号通貨もなんだね)
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そんな幅広く利用されるQRコードの特徴は、小さなモザイク記号の中に通常では書ききれない数千の文字データを埋め込むことが可能なところで、iQRコード(長方形型)ともなると約4万文字ものデータを内含できるのだとか
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(長方形型もあるのね)
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決済に導入される利点としては【決済がスマートフォンで完結する】【所持金がかさばらない】【小銭などのやり取りが無くなる】【待ち時間が短くなる】【金額によって重量が変化しない】などがあげられます
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(ストレス軽減しそう)
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逆に導入にあたって心配となるのは【スマートフォンのウィルス感染】【QRコードを使う詐欺の増加】などが考えられます
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(感染は不安ですよね)
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現金(法定通貨)の利点はというと【形がある】【実感がある】【国内でどこでも当たり前に使える】などがあり
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(気分も大事ですよね)
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逆に不安なのは【所持金がかさばる】【数が増えるにつれ重量が増す】【待ち時間が長い】などがあげられます
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(匂いが移ることも?)
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少しQRコードから離れて、機能として考えた際にはスマートフォンの場合は【端末が故障しても復旧のできる可能性がある】利点と【端末が故障すると復元に一定の時間を要する】【復旧できない可能性がある】などの不安は残ります
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(性質も関係するのか)
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では現金はどうかというと【財布自体にセキュリティがない】【無くした際にロックできない】【燃えると無くなる】不安などがあります
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(タンス貯金は利点?)
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少し話はそれましたが、こうやってみるとQRコードの導入にはメリットもデメリットもあって様々な意見がでてきそうですね
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個人的には、QRコードなどのキャッシュレス化が進むと、最終的には法定通貨の製造、輸送などのコストが削減され、国や銀行のような通貨の関連部門は【物理的な負担】が改善され節税につながるのではないかと考えています
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(節税になって欲しい)
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とはいえ、まずは経済産業省の推進する企業間でのQRコード規格の標準化がキャッシュレス社会の第一歩?といったところですね
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ちなみに今回は【QRコードを使った暗号通貨決済が規格の標準化に関係するのか?】【税制優遇の対象になるのか?】は不明のままではありますが
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国内のキャッシュレス化が進めば、スマートフォンでのQRコード決済を提供する事業者への補助金や、中小企業・小売店など決済額に応じての税制優遇を検討しており、来年度予算の概算請求ではおおよそ30億円の計上が検討されているのだとか
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この政府が行うとされるQRコード支援の中に、もしも暗号通貨のQRコード決済にも税制優遇が適応されるとすれば、暗号通貨界隈にとっても大きな追い風となってくれるのだろうなと期待したくなるところですね
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関連リンク
⚪︎ 2018年7月2日キャッシュレス推進協議会を設立
⚪︎ キャッシュレス推進協議会説明資料
⚪︎ 平成30年5月、経済産業省【キャッシュレスの現状と今後の取り組み】
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