まさおのゲーム通信 その16

というわけで今回もモンスターハンターライズの記事です。
 前回はナルハタタヒメとの決戦を目前にして、決意を固めたところまで書いたと思います。なので、今回はその続きを書こうと思います。御託は無用。いざ戦場へ。

 どうやらナルハタタヒメ戦では、専用のフィールド(龍宮砦跡)が用意されているようです。わかりにくいですが、奥の方(画面中央やや左)にナルハタタヒメがチラッと見えますね。あそこまで大翔蟲を使って移動して戦うわけです。いよいよですね。カムラの底力見せてやりましょう。

 決戦の地に降り立った直後、なにやら地面からバリスタだか大砲だかの兵器が地表ごと飛び出してきました。後に分かったのですが、ナルハタタヒメが有する電気の力は強力な磁場を生み出すほど凄まじいようで、自身や周囲にあるものまでも浮かび上がらせている、との事。私は文系なのでよくわかりませんが、そんな領域にいてハンターさんは大丈夫なのでしょうか。

 やはり雷神龍の名は伊達では無いようです。もはや光学兵器と言って差し支えない程の雷撃は初見で肝を冷やす事必至。当たらなければどうということはない精神でこちらも応戦します。戦っていてわかったのですが、ナルハタタヒメの各部位は、光り輝いている帯電状態でないとまともなダメージが通らないっぽいですね。帯電する条件はわかりませんが、とにかくピカピカしているところを狙い撃つのみ。

 ナルハタタヒメの攻撃の中には、周囲の地表を浮かび上がらせるものが多々あり、これを足場にしてねと言わんばかり。自身の能力が仇となったようですね。ナルハタタヒメ戦では、バリスタや大砲といったギミック、そして翔蟲を駆使した立ち回りが重要となりそうです。

 ナルハタタヒメは動きこそ緩慢ですが、巨体故に攻撃の範囲が広く、そして一撃が重いです。油断していると一瞬で瀕死になりかねません。しかも雷属性の攻撃を使うので、雷やられ→気絶→ベースキャンプの流れにならないように雷耐性や気絶耐性を意識すると良いかもしれません。

 ナルハタタヒメから逃げ回っていたら撃龍槍と破龍砲を発見。そこら中にバリスタや大砲があるし、龍宮砦跡は一体どういった場所なのでしょうか。ナルハタタヒメとの決戦を想定して急ごしらえ出来るような規模の兵器群では無いですし、そもそも都合よくここへ誘導なんか出来ませんもんね。となると、これだけの迎撃設備が必要な程の何かとの戦闘があったのか、あるいは想定をしていたか。まぁ過去に何があったのかはとりあえず置いておきましょう。使えるものはすべて使う。それがハンターの流儀。

 久々の手に汗握る長丁場に、興奮よりも疲弊が優勢となってきた頃。「さすがにもう勘弁してくれ」と祈りを込めつつバリスタを乱射。そしてついに…。



というわけで今回はこの辺で!