Yoheiの仮想通貨に使えるフリー素材 18弾!

Yoheiです

今回は、ビットコインの匿名性について考えてみたいと思います

(匿名性てどういうこと?)

匿名性とは『行動や発言などの要因から本人が不利益を被らない等の目的に身元を明らかにしない』という意味です

暗号通貨では匿名性が維持されることでマネーロンダリング等の犯罪に使用されやすいとの懸念をもたれています

(現金も秘匿性は高そうですが)

まず最初にビットコインで取引をするためには、ビットコインをデジタルやペーパーで管理をするためのWallet Address(お財布・口座)が必要になります

(紙でも管理できちゃうのですね)

このWallet Addressを作成することでビットコインを使用するための準備が完了する訳ですが、銀行口座のように個人情報とWallet Addressは結びついていておらずビットコインでは個人でいくつものWallet Addressを所有することが可能になっています

(そんなに複数も不要ですが)

Wallet Addressと個人情報が結びついていないことで匿名性が向上し、外部からは誰の所有するビットコインかの特定は困難になります

であると同時に、そのWallet Addressの秘密鍵を忘れてしまうと2度と中身のビットコインを取り出せなくなる訳です

(個人情報と秘密鍵乖離の罠)

匿名性が高くなるとは言え、Wallet Addressの取引履歴やWalletの中にどれだけのビットコインが入っているか等の情報は公開されているため誰のビットコインかはわからずともその財布の中身は筒抜けなのです

(匿名で資産公開されるのね)

ちなみに個人的には『誰の』というのも困難になるだけで、実際には司法・行政が本気を出せば店舗や監視カメラ、通信事業者等の取引記録などから使用者を割り出すことは難しくないと思えます

(本気を出される覚えない(笑)

そういった意味で多少の匿名性は担保されているものの完全ではないため、匿名性を向上するためビットコインの使用ごとにWallet Addressを変更する方もいるそうです

(毎回の変更て大変そうだよ)

その場合は『HD Wallet』という公開鍵だけを使用して秘密鍵に触れることなく自動的にビットコインアドレスを変更する技術や『ビットコインミキサー』といわれるミキサー参加者のビットコインを混ぜて再び配ることでお金の動きを隠匿する手法があるようてす

(大金は公開されると怖いよね)

とは言え、ビットコインを円やドルなどの法定通貨へ現金化する場合には取引所への登録が必要で、多くの日本人は日本国内の取引所を利用するためどちらにしても匿名性は担保されないということになります

(国内は証明書が必要だしね)

結果、個人的な見解としては【ビットコインを現金化をするためには銀行口座が必要になり、匿名性について『匿名性を維持するにはビットコインのまま保有し続けることになるのだな』と結論づける】こととなりました

 



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