まさおのゲーム通信 サンブレイク編 その12

 前回、キュリアを捕獲するため邪魔なイソネミクニ亜種を狩猟しました。そしてキュリアの捕獲にも成功したようです。バハリさんも大はしゃぎ。


 キュリアの調査はバハリさんにまかせて、ハンターさんはいつも通りクエストを引き受けながら続報を待つ形に。


 エルガドでの狩りにもすっかりなれてきました。なんだかモンスターとも以前より仲良くなれたような気がします。


 そして舞い込む続報。ルナガロンが補足されたようです。


 ガランゴルムの次はルナガロン。この流れだと、メル・ゼナとの決戦も近いのではないでしょうか。ちなみにルナガロンの付近でキュリアも目撃されているらしく、ガランゴルムと同様にキュリアの影響を受けて暴走しているとみて間違いないとの事。


 ここでフィオレーネさんがバハリさんに尋ねます。「お前の口ぶりは、異変の中心がキュリアだと言っているようにも取れる」と。確かに、ガランゴルムが狂暴化したのはキュリアが原因であると考えられているわけで、そして今回のルナガロンに関しても同様であるならば、そんなんもうキュリアが異変の中心じゃん、と私も思います。


 王域生物たちがいきなり活性化して縄張りの外へと飛び出す…なんて事は過去に例が無い驚きの事態であり、百竜夜行ほどじゃないにせよ、それに似た大移動と言って差し支えない事だそうです。ただ、「百竜夜行はイブシマキヒコとナルハタタヒメという天災ともいえる古龍が引き起こしたもので、一方キュリアは虫の領域を出ない生物。数えきれないモンスターを狂わせるほどの力があるとは思えない。」というのがバハリさんの見解のようです。だから、今回の騒動の中心は王国域の古龍であるメル・ゼナにあり。ありですが、


 どうもキュリアをもっと調べる必要があるみたいですね。そのためにも、ハンターさん達でルナガロンを狩り、そしてその間にバハリさんがキュリアのサンプルを獲る。そんな感じの話の流れです。では張り切っていきましょう。




 そういえば、モンハンワールドにオドガロンってモンスターがいましたね。ルナガロンは名前も骨格も似ています。親戚でしょうか。


 そして今回もフィオレーネさんが同行してくれます。ありがとうございます。粉塵お願いします。


 氷狼竜というだけあって、なんだかヒンヤリしています。ドライアイスに水かけるとこんな感じになりますよね。


 しばらく戦闘を続けていると、ルナガロンが二足歩行になりました。攻撃も前足を多用するアグレッシブなモーションに変化。


 とにかく己の肉体で攻撃をしかけてくる脳筋スタイルのモンスター。いきなり視界から消えるほどの俊敏なフットワークも併せ持ち、さすがはマスターランク★4のモンスターといったところでしょうか。


 強敵ではありましたが、なんとか撃破。これで残る王域三公はメル・ゼナのみ。物語が最終局面に近づきつつある雰囲気をひしひしを感じます。これでキュリアの調査もさらに進む事でしょう。続く!