まさおのゲーム通信 サンブレイク編 その20

 エスピナスの毒を無事手に入れ、より強力な薬を作ってもらっている今日この頃。ハンターさんはあちこちで暴れまわっているモンスターに喝をいれてやるため、今日もクエストをこなします。


 まずはシリーズ初登場、ヤツカダキ亜種。モンハンあるあるですが、漢字が難しくて色々と読めないです。とりあえず強そう。


 通常のヤツカダキよろしく、炎を吐き出しています。正直、通常のヤツカダキとの違いがあんまりわかりません。若干赤みを帯びていますね。3倍くらい速いのかもしれません。ちなみに初戦は通常のクエストではなく盟勇クエストで挑んでいます。


 おそらくこの攻撃は亜種独自のものだと思います。ハンターノートによると「高度な指揮系統を持ち、発音器から特殊な音を発して幼体に命令を下す。攻撃では硬質な爪を火打石のように打ち合わせて爆発を引き起こすが、この時、爆轟を伝導する特殊な糸を生成して周囲の幼体に繋ぐことで、幼体のいる位置にまで爆発の範囲を広げることもできる」のだそうです。何を言っているのかよくわかりませんが、なんかカッコいいのでいいと思います。


 ヤツカダキは未だにどうやって戦えばいいのかよくわからないので戦いにくいですね。それでもなんとか狩猟成功。多分止めを刺したのは私だと思うのですが、アルロー教官が倒した雰囲気になってて悔しい。


 そしてお次はゴア・マガラ。ゴア・マガラはモンスターハンター4にて初登場したモンスターです。私はモンスターハンター4をプレイしているので、ゴア・マガラとは戦った事があります。あと、うっすらとですが、ゴア・マガラの設定も覚えています。確かキュリア及びメル・ゼナに匹敵するくらいヤバいモンスターだった気がするのですが、こんな当たり前のように登場していいのでしょうか。


 ゴア・マガラのブレス(狂竜ウイルス)に触れると狂竜症の浸蝕が始まります。時間経過で増加し、ゲージが最大になると狂竜症を発症。一定時間、ダメージを受けた時の赤ゲージがなくなってしまい、さらに被弾した際のダメージ量も増えてしまいます。ゲージが最大になる前にモンスターへ攻撃を当て続けると狂竜ウイルスを克服し、一定時間会心率が上昇。その間、狂竜ウイルスに感染する事はありません。理屈はわかりませんが、ハンターノートにそう書いてあるのでそういう事です。この狂竜ウイルスというのがモンスターハンターの世界設定的にかなりヤバいウイルスだった気がするんですけど、大型モンスターリストの危険度を確認すると、ゴア・マガラの危険度はヌシ・アオアシラより下です。ヌシ・アオアシラつよい。


 怒り状態になると頭から触角が生え、翼脚がせり出し狂竜化します。ハンターノートにそう書いてあるので間違いありません。見た目もよりヤバそうになります。しかしゴア・マガラの何がヤバいのかというと、これはまだ成長途上の姿である事実。ゴア・マガラやばい。


 ゴア・マガラは成長するとシャガルマガラというもっとヤバいヤツになります。それこそ王国の危機です。それを未然に防いだハンターさんと犬と猫、そしてアルロー教官こそ救国の英雄ではないかと思ったり思わなかったり。フィオレーネさんも心配ですが、みんなもっとハンターさんの事も心配してあげてください。続く!